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インスタグラムでSNS集客するなら「ハッシュタグ」を活用!
インスタグラムを利用したSNS集客・販促・ブランディングを行う場合には、ぜひともハッシュタグを活用しましょう。まずは、ハッシュタグを利用することで得られるメリットやテクニックについて見ていきます。
ハッシュタグをSNS集客で利用することで得られるメリットとは?
SNS集客をする際にハッシュタグを利用することにより、以下のようなメリットが得られます。
・ハッシュタグの設置によって検索流入を確保することができる
・関連するハッシュタグを多数つけることで発見されやすくなる
・コンテンツをキーワードジャンル別にソートすることができる
ハッシュタグを設置することによって、ユーザーの流入を増加させる道筋を作ることができ、SNS集客・販促・ブランディングにつなげることが可能となります。
インスタグラム独自のハッシュタグのテクニックとは?
インスタグラムのハッシュタグをSNS集客・販促・ブランディングに活用する際には、ハッシュタグからの流入を増やすためにも、以下のふたつのテクニックを参考にしてください。
- 関連ハッシュタグを複数つける
- 投稿数の多いハッシュタグとニッチなハッシュタグを混ぜてつける
インスタグラムでは、ユーザーは知りたいキーワードを入力して、関連する画像・動画情報を探しているため、①のように関連するハッシュタグを複数つけることによって流入を増加させることができます。なお、ハッシュタグの数は11個程度がもっとも効果が高いと言われています。
さらに、投稿数の多いハッシュタグだけを選ぶのではなく、投稿数の少ないニッチなハッシュタグも選ぶようにしましょう。ニッチなハッシュタグは「人気投稿」に選ばれやすくなるため、流入の増加につながる可能性が広がります。
関連ハッシュタグを見つける場合にはソーシャルハブツールの活用が便利
特定のキーワードに関連するハッシュタグを見つけたり、人気のハッシュタグはどれかを探したりする場合には、ソーシャルハブツールを活用するのが非常に便利です。
例えば、ハッシュタグキャンペーンツール「Twogood」を活用すれば、ターゲットのハッシュタグに関連する別ハッシュタグの一覧を簡単に表示させることができ、ハッシュタグごとの投稿数も一目でわかるため、関連する効果的なハッシュタグ選定を容易に行うことができます。
ハッシュタグでUGC(User Generated Contents)を有効利用
インスタグラムでハッシュタグをキャンペーンなどに活用することによって、UGC(User Generated Contents)を有効利用することができます。
UGC(User Generated Contents)とは
ユーザーが自ら作るコンテンツがUGCです。たとえば、キャンペーンでハッシュタグを指定して投稿を促すことによって、ユーザーの感性によって自主的に写真・動画が撮影され、投稿されますが、それらの投稿された写真・動画がUGCにあたります。
UGCにはどんな効果が期待できる?
UGCには、具体的に以下のような効果が期待できると言われています。
- 企業にはないユーザー独自の新しい視点での投稿が得られる
- ユーザーの自主性に任せるため、運用コストが低くて済む
- 意識の高いユーザーの投稿によって高いクオリティのコンテンツができる
このように、キャンペーンの際にハッシュタグを指定することでUGCの発生を促すことにより、低コストでユーザー独自の新しい視点のコンテンツを獲得することができます。
UGCはソーシャルハブツールで有効利用できる
弊社が開発したソーシャルハブツール「Twogood」を活用することによって、UGCを有効利用することが可能です。
タグを埋め込むだけで、特定のキーワードで投稿されたハッシュタグ付きの投稿・動画を集めて一覧でページ表示させることができるので、UGCを用いたコンテンツ形成を簡単に行うことができ、運用面でも非常に便利です。
インスタグラムのハッシュタグを活用した企業キャンペーン事例
それでは、インスタグラムでSNS集客・販促・ブランディングなどに用いられているハッシュタグキャンペーンの様々な事例を見ていきましょう。
ユーザー参加型キャンペーン事例(IKEA)
参考:https://www.instagram.com/ikeajapan/?hl=ja
IKEAでは、「#バルコニスト」というハッシュタグをつけてユーザーに投稿を促し、ハッシュタグ付きで投稿された画像の中から優秀なものを選ぶ「ベスト・バルコニスト」キャンペーンを行っています。
・優秀な投稿を「ベスト・バルコニスト」として選ぶことでユーザーの承認欲求を満たす
・「ベスト・バルコニスト」は賞品を獲得することができるので、参加意欲促進に繋がる
・「#バルコニスト」の投稿が増えることでUGCが蓄積されて資産となる
など、ユーザー参加型キャンペーンを行うことで、上記のようなさまざまなメリットをユーザーにもたらすことができ、投稿に人気が出ることで拡散力も倍増していきます。
O2O(実店舗連動)型キャンペーン事例(H.I.S.)
参考:https://www.instagram.com/his_japan/?hl=ja
H.I.Sは、「#100個割」という学生向けのO2O(実店舗誘導)型のハッシュタグキャンペーンを行っています。
「#100個割」というテーマに合ったハッシュタグ付きの投稿をしてから、H.I.Sの実店舗に来店し、学生証と投稿した写真を提示することで旅行割引を受けられるという内容となっています。
H.I.Sのキャンペーン事例のように、インスタグラムのハッシュタグキャンペーンは来店を直接促進するような活用も行うことが可能です。
キャンペーン専用ページ活用事例(GU)
参考:https://www.instagram.com/gu_global/?hl=ja
GUでは、「GUTL(ジーユー タイムライン)」と呼ばれるハッシュタグキャンペーン専用ページを作っており、「#GUTL」のハッシュタグをつけて投稿することで、ユーザーのリアルな着こなしがオンラインサイト上でWEBカタログ風に表示されます。
ユーザーからの自主的な投稿以外にも、村田倫子、田中里奈、佐藤さき、古関れん、木村ミサ、MAPPY、あわつまい、Nairu.、小林明美、鈴木六夏、佐久間由衣といった多数のファッショニスタが参加しており、人気の高いハッシュタグキャンペーンです。
弊社のソーシャルハブツール「Twogood」を利用すれば、「GUTL(ジーユー タイムライン)」のようなハッシュタグキャンペーン専用ページも、タグを埋め込むだけで簡単に作成することができます。
まとめ
今回は、SNS集客・販促・ブランディングのためのインスタグラムのハッシュタグ活用法について詳しく見てきましたが、いかがだったでしょうか。
インスタグラムでハッシュタグキャンペーンを行ったり、関連ハッシュタグを検索したり、キャンペーンページを手軽に作ったりしたい場合には、ハッシュタグキャンペーンツール「Twogood」をご利用いただくと、手間をかけずにUGCを用いたコンテンツ展開が可能となります。
ハッシュタグキャンペーンツールをうまく活用することで業務が楽になるかもしれません。