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2018.07.18

SNS集客に必須!SEOならぬIHO(Instagramハッシュタグ最適化)のススメ!

SNS集客を考えているWEB担当者の方は、Instagram公式アカウントにPR投稿するとき、ハッシュタグをつけて投稿することが多いのではないでしょうか。しかしながら、そのハッシュタグの選び方、合っていますか?「なんとな […]

SNS集客を考えているWEB担当者の方は、Instagram公式アカウントにPR投稿するとき、ハッシュタグをつけて投稿することが多いのではないでしょうか。しかしながら、そのハッシュタグの選び方、合っていますか?「なんとなく」「適当に」「感覚で」選んでいませんか?

今回は、この問いかけに「ギクッ!」としたWEB担当者の方に、ぜひともおすすめしたい方法があります。それが、SEO(検索エンジン最適化)ならぬ、IHO(Instagramハッシュタグ最適化)です!

SNS集客はSEOならぬIHO(Instagramハッシュタグ最適化)の時代へ

WEB担当者の方であれば、SEOを意識したことは間違いなくあることでしょう。ここでは、念のため、SEOについても簡単に説明しておきます。

・SEO(検索エンジン最適化:Search Engine Optimization)とは?

SEOとは、一言で言えば、「Googleの検索結果でWEBサイトが上位表示されるように行う一連の取り組み」のことです。

SEOを意識してWEBサイトを構築することで、Googleから評価を受けやすい状態にサイトを整備することができ、検索結果で上位表示させ、検索ユーザーへの露出を増やすことができます。

SEOについて詳しく知りたい方は、Googleが公式に発表している検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドを参照してみてくださいね。

・IHO(インスタグラムハッシュタグ最適化:Instagram Hashtag Optimization)とは?

IHOは、TwoGoodオリジナルの造語です。しかし、SNS集客を考えるうえでは、今後は間違いなく、SEO以上に重視されてくる要素となるでしょう。

IHOとは、一言で言えば、「Instagramで最適なハッシュタグを選んで投稿に設置することで、SNS集客の検索導線を確保する」という手法です。

ハッシュタグは現在、ユーザーがSNS上で欲しい情報を横断的に検索する際に活用されている機能で、新しい検索導線としての価値を確立しています。

 

 

たとえば、SNSで話題のインフルエンサーであるモテクリエイター「ゆうこす(菅本裕子)」さん(Instagramフォロワーは36.8万人)も、「ググるよりハッシュタグ検索が使えるワケ」という記事を東洋経済オンラインに寄稿しており、ハッシュタグ検索の便利さを啓蒙しています。

このように今、SNS上で最も感度の高いユーザーが利用する検索こそが、ハッシュタグ検索なのです。

 

InstagramからECサイトで直接購入が可能に!IHO(Instagramハッシュタグ最適化)の波に乗らないとヤバい!?

 

Instagramで2018年6月5日から本格導入された話題の機能が「ショッピング機能」です。

 

 

「ショッピング機能」とは、上記のようにInstagramの画面上から直接ECサイトの商品購入ページへのリンクを設置できる、画期的な機能です。

初回パートナーとして、ファッションECサイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」、「ベイクルーズ」、ライフスタイルブランド「BOTANIST(ボタニスト)」などが参加し、今後は中小ECサイトなどにも機能拡張が期待されます。

これまでは、広告を出稿しなければリンク設置ができなかったInstagramですが、今後はビジネスアカウントを持っていれば、Instagram上からECサイトへ誘導する導線を確保できるようになるため、IHO(Instagramハッシュタグ最適化)は売り上げに直接かかわってくる重要な要素となります。

まさに、インターネット上でGoogle検索の上位表示をさせるためにSEO(検索エンジン最適化)が競われたように、今後はInstagram上でより多くのSNS集客を獲得するためのIHO(Instagramハッシュタグ最適化)が激化してくることが予想されます。

WEB担当者の方は、IHOの波に乗らないとヤバい!かもしれませんよ。

 

ECサイトのハッシュタグをぶっちゃけ考察!IHO(ハッシュタグ最適化)は大丈夫?

 

では、どのようにIHO(Instagramハッシュタグ最適化)対策をすれば良いの?とお悩みの担当者の方に、具体的な対応方法をお伝えしていきましょう!

 

・ハッシュタグは最大30個つけられる!最低でも11個以上はつけよう

引用元:https://gaiax-socialmedialab.jp/post-29705/

現在、Instagramのハッシュタグは最大30個までつけられます。なお、海外の調査データでは、最低でも11個以上はつけるべきだという結果が出ています(10個以下の投稿への反応率は50%以下だが、11個以上は79.5%の反応率を得ている)。

・有効な関連ハッシュタグの把握にはソーシャルハブを活用!

SNSを取り扱うWEB担当者の方にお伝えしておきたいのは、「ハッシュタグは感覚値で選んではいけない」ということです。適当に選んでいたのでは、IHOの効果は見込めません。

そこで有効な関連ハッシュタグを取得するのに利用したいのがソーシャルハブです。TwoGoodを利用すれば、ベンチマークしたいメインのハッシュタグキーワードに関連するハッシュタグを、簡単に取得することができます。

・ECサイト「Wowma!(ワウマ)」を事例に関連ハッシュタグを調べてみた!

ここで、具体的な事例をみてみましょう。KDDIが運営するECサイト「Wowma!(ワウマ)」のハッシュタグ「#wowma」を事例にして、TwoGoodを利用して関連ハッシュタグを調べてみました。以下は実際の取得データの一部です。

 

 

上記は「#wowma」と関連してInstagram上に投稿された、投稿数の多いハッシュタグの一覧です。

注目すべきは「#お洒落さんと繋がりたい」「#おしゃれさんと繋がりたい」など、変換違いで投稿数の多いキーワードがあることです。これらは両方使った方がベターでしょう。

また「#ootd」といったSNSで用いられる専門用語もみられます。OOTDとは、Outfit Of The Dayの略語で、「今日のコーデ」を意味しており、ファッションに敏感な20代のミレニアル世代などを中心に常用されている用語です。

このように、関連ハッシュタグを取得することで、どんなハッシュタグキーワードに需要があるのかを簡単に把握することができますから、IHO(Instagramハッシュタグ最適化)を実施する際、大いに役立ちます。

 

・ECサイト「Wowma!(ワウマ)」はIHO(Instagramハッシュタグ最適化)できてる?

では、上記で取得した関連キーワードをもとに、ECサイト「Wowma!(ワウマ)」の公式Instagramアカウントの投稿をチェックしてみましょう!

 

こちらはクリスマスプレゼントキャンペーンの当選者紹介の投稿のようですが、ハッシュタグが「#自分サンタ」というキャンペーンキーワード以外、全くついていません。

これではInstagram上の検索ではガラパゴス化した状態ですから、せっかくの投稿も、他の検索ユーザーにリーチする可能性はゼロです。

ここで、IHO(Instagramハッシュタグ最適化)を意識して、たとえば、「#Crayme」というブランド名や「#お洒落さんと繋がりたい」などの関連ハッシュタグを最低11個以上組み合わせていけば、Instagram上の検索ユーザーに対する露出が増え、購買につながるSNS集客ができる可能性が広がります。

 

まとめ

これからのSNS集客の主流となるIHO(Instagramハッシュタグ最適化)は、WEB担当者の方であれば、SNS運用に取り入れるのは必須です!

IHO(Instagramハッシュタグ最適化)を意識した関連ハッシュタグの取得や、ハッシュタグキャンペーンの実施を検討している場合には、ソーシャルハブの利用が便利です。

 

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