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2018.01.29

インスタ映えする!SNS集客につながる写真の見せ方ってどんなもの?

2017年にユーキャン新語・流行語大賞を受賞した「インスタ映え」といった言葉が世間で流行っているほどの話題を集めているインスタグラムですが、ビジネスに利用する場合、どのようなことに気をつけるべきなのでしょうか。

インスタグラムの主要なコンテンツは写真です。最近では動画の投稿も増えていますが、写真はインスタグラムが運営され始めてから今も変わらず、メインコンテンツであることは間違いありません。今回は、インスタ映えするSNS集客につながる写真の見せ方とはどのようなものか、ビジネス担当者向けにまとめていきます。

SNSのビジネス活用では、なんとなく投稿していてはダメ!

ビジネス活用するSNS運用において、最もありがちなのは、「なんとなく投稿を続けている」というケースです。たとえば、SNSマーケティングに詳しいスナップマート株式会社代表の「えとみほ」さんは、クリエイターウェブサービス「note」でのコラムで、以下のように語っています。

『一番如実に感じるのはインスタグラム運用で、これは本当に「いや、なんで御社インスタ始めようと思ったんですか?」という案件にしょっちゅう出くわす』

参照URL:https://note.mu/etomiho/n/nb545513f362e

こちらの言葉にもあるように、インスタグラムの運用において、「なんとなく投稿を続けている」というビジネス担当者は驚くほど多いのが事実です。では、どうすれば的確な目的を持ってインスタグラムのビジネス活用が可能なのでしょうか。次の項でみていきましょう。

 

 SNSでのブランディングは世界観をつくることが大切!

SNSブランディングを成功させ、SNS集客で販促などの需要を獲得するためには、「世界観」をつくることが大切です。

TwitterやInstagramといった、SNSでできることは、将来顧客となり得るファンを獲得することがまずは重要です。直接コンバージョンに結びつけようとするのではなく、商品や企業のブランドそのものの「世界観」で共感を与え、好きになってもらって初めて、SNSのビジネス活用は成功します。

この点は、SNSにおけるツイッターやインスタグラムのキャンペーンを行う際にも十分に注意すべきところです。「世界観」を持たないその場しのぎのキャンペーンはどこかチープで、顧客に共感を与えられないケースが多くなってしまいます。

では、どのようにインスタグラムでビジネスに通じる「世界観」を作っていくかというと、以下の点を意識していくと良いでしょう。

「誰にみてもらいたいか」

まず、誰にみてもらいたいかを明確にしましょう。ペルソナの設定を行い、その年齢層や性別、趣味趣向にあった写真を投稿することで、「世界観」を統一することができます。

「目的は何なのか」

目的を明確化することも重要です。販促なのか、集客なのか、ブランディングなのか、その目的によって、インスタグラムに投稿すべき写真の「世界観」は自然と決まってきます。

「何を感じてもらいたいか」

インスタグラムでビジネス的に何を感じとってもらいたいのかを考えることも大切です。ここが明確ならば、投稿のメッセージ性が統一され、「世界観」の構築につながります。

 

どんな魅せ方がウケる?SNS集客&販促につながるインスタグラムの写真とは

インスタグラムのビジネス活用には、なんとなく投稿していくのではなく、「世界観」の構築が大切であることをお伝えしてきました。それでは、次に「インスタ映え」するような、魅力的な投稿をビジネスアカウントで投稿するためのコツをお伝えしてまいります。

・写真の加工をバッチリ行う

インスタグラムの企業アカウントで投稿する際に、「ただ載せればいい」と思って、撮ったままの写真をそのまま載せていませんか?画質の悪い写真はユーザーにとっては魅力ではありません。

特に、インスタグラムは「好き」か「嫌い」かの二者択一の世界ですから、一度でもユーザーに「嫌い」だと思われたら、二度と見てもらうことは難しくなります。そうしたリスクを回避するためにも、写真の加工はバッチリと行いましょう。

インスタグラムでは、アプリ内にも魅力的なフィルタ機能が多数あります。特に、「編集」ボタンを押すと表示される「チルトシフト」機能は、一眼レフカメラでとったような背景ぼかしを瞬時に行えるのでおすすめです。

 

ANA JAPANの事例

ANAの飛行機内で撮った女性のハート形の手を「チルトシフト」機能を用いてぼかしを入れ、美しく見せています。

参考:https://www.instagram.com/p/3QpLTgg2pe/

・写真を真上から撮る

料理などの写真を撮るときに、真横から撮ると料理の美味しそうな「シズル感」が伝わりにくかったり、料理の全体像が見えにくかったりします。

そんなときは、写真を真上から撮ってみましょう。料理などの被写体の全体の魅力を伝えやすいうえに、美味しそうに見えて「インスタ映え」します。インスタグラムの料理アカウントなどを見れば、写真を真上から撮っている方が多いのがわかると思いますので、ハッシュタグ「#料理」などで確認してみてください。

 

Tasty Japanの事例

Tasty Japanでは、美味しそうな料理写真を表現するために「真上」からのアングルを利用しています。飲食業界のSNS担当者の方はぜひとも参考にしてみてください。

参考:https://www.instagram.com/p/Bb6Xt2eFhXP/?hl=ja&taken-by=tastyjapan

・分割法(グリッド投稿)を活用する

分割法(グリッド投稿)とは、一枚の写真を複数枚に分割して投稿することによって、インスタグラムのプロフィール上で、大きな一枚の写真として見せることができるテクニックです。

三分割法であれば、プロフィール上でみると上一列三枚分の表示写真を一枚分の写真として見せることができ、九分割法であれば、プロフィール上の全九枚分の表示写真を一枚分の写真として見せることができます。

企業でのインスタグラムSNSキャンペーンを行っているときなどには、目立つので利用してみると良いかもしれません。

 

ハーゲンダッツの事例

参考:https://www.instagram.com/haagendazs_jp/

ハーゲンダッツでは、アイスの商品紹介を九分割のグリッド投稿を利用してインパクト大きくPRしています。商品紹介などに応用してみてはいかがでしょうか。

なお、写真の分割化は「grid-it – instagram tiling(https://itunes.apple.com/jp/app/id818733160)」

アプリなどを利用すれば可能ですので、参照してみてください。

 

まとめ

今回は、ビジネス活用できるインスタ映えする投稿方法について詳しくお伝えしてまいりました。インスタグラムなどのSNS集客で重要なのはユーザーに「世界観」を伝えて、共感を得ることです。ぜひとも、ビジネスでSNS担当をしている方は参考にしてみてください。

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