インスタグラムのブランドコンテンツのタグ付けとは?
インスタグラムのブランドコンテンツのタグ付けとはどのような機能なのでしょうか。詳しくチェックしてみましょう。
インスタグラムのブランドコンテンツのタグ付けの仕組み
インスタグラムのブランドコンテンツのタグ付けとは、企業と正式にタイアップしている投稿であることを明確に表すことのできる仕組みです。
2017年6月に提供がはじまり、11月からビジネスプロフィールを持つすべてのアカウントで同機能を活用することができるようになりました。
ローラとUNIQULO USAのタイアップ投稿事例
上記の事例のとおり、人気モデル・タレントであるローラのアカウントでは、UNIQULO USAとのタイアップ投稿である旨がわかるように、ブランドコンテンツのタグ付けを利用して「uniqulousaとのタイアップ投稿」という表示が出ています。
インスタグラムのブランドコンテンツのタグ付けをするメリットとは?
インスタグラムのブランドコンテンツのタグ付けを利用することで、投稿者がどの企業とタイアップして投稿を行っているのかが明確になり、商品のPRであることを伝えることができ、ステルスマーケティングだと疑われるリスクを回避できます。
企業アカウントに直リンクさせられるため、投稿者の投稿を通じて企業とユーザーとのコミュニケーション導線が確保され、よりスムーズなインスタグラムによるSNS集客・販促・ブランディングが可能となります。
ブランドコンテンツのタグ付けはインフルエンサー起用するなら、ぜひ活用
インスタグラムのブランドコンテンツのタグ付けは、ビジネスでインフルエンサーを起用してタイアップを行う際に非常に有効です。
インフルエンサーを起用する際にはブランドコンテンツのタグ付けがベスト
インフルエンサーとは、著名人や特定の分野でSNS上の影響力の強い人のことで、SNS集客・販促・ブランディングを行う際に拡散力をブーストさせることができ、起用するメリットが多々あります。
インフルエンサーに自社商品やサービスをレコメンドするインスタグラム投稿をしてもらう際に、ブランドコンテンツのタグ付けを活用すれば、ユーザーが商品やサービスに興味を持った場合には、「○○とのタイアップ投稿」部分のリンクを辿って直接問い合わせをすることも可能なため、コンバージョンの導線がよりダイレクトになり、SNS集客・販促・ブランディングに直結します。
インフルエンサーを探す際にはソーシャルハブツールが役立つ
自社の商品・サービスに関連したハッシュタグ投稿で影響力の強いインフルエンサーを起用したい場合には、ソーシャルハブツールが活用できます。
上記はSNSマーケティングサービス TwoGoodを利用して収集してみました。
「#今日のコーデ」というハッシュタグの投稿ユーザー一覧を「Twogood」で抽出してみた事例です。総リアクション数が多いユーザー順でソートできるため、特定のハッシュタグで影響力の強いユーザーの目星が付けやすく、直接のインフルエンサー契約を結ぶ際の調査ツールとしても利用できます。
ブランドコンテンツのタグ付け+ハッシュタグで拡散力をアップ
ブランドコンテンツのタグ付けを行う場合には、ハッシュタグも併用した投稿をすることで相乗効果的に拡散が望めます。
ブランドコンテンツのタグ付けはハッシュタグと併用して拡散効果を上げる
インフルエンサーを起用してブランドコンテンツのタグ付けを行う場合には、自社商品やサービスに関連したハッシュタグも併せて設置したうえで投稿をするようにしましょう。
ハッシュタグはユーザーのインスタグラム上での検索の軸となりますので、検索流入を確保するために、関連ハッシュタグを複数設置して投稿することが重要です。
関連ハッシュタグによってユーザーの検索ニーズに対する露出が増え、インフルエンサーの投稿で興味を持ったユーザーがブランドコンテンツのタグ付け経由で直接、企業アカウントに流入するので、インスタグラムを使ったビジネスのSNS集客・販促・ブランディングの効果が期待できます。
関連ハッシュタグの抽出や投稿の分析を行うならソーシャルハブツールが便利
インフルエンサーに投稿してもらう際の関連ハッシュタグについては、企業側でユーザー流入が好調なものを選定したいところです。今回は、SNSマーケティングサービスのソーシャルハブツール「TwoGood」を活用することで、投稿数の多い関連ハッシュタグを瞬時に一覧で抽出することができます。
また、ハッシュタグ投稿に対するユーザーのアクション分析なども行うことができるため、インフルエンサーを起用したハッシュタグキャンペーンなどを緻密に行いたいSNS運用担当者の方は、「Twogood」などのサービスを活用してみてはいかがでしょうか?