目次
SNS集客するならインスタグラムとツイッターは使い分けるべき!
結論からお伝えすると、企業がSNS集客・販促・ブランディングする場合、「インスタグラムとツイッターはどちらも集客に向いている」と言えるのですが、一方で「使い分けができていなければ集客の効果が発揮できない」ことを知っておく必要があります。
つまり、インスタグラムとツイッターを連携させて安易に同時投稿をしているのでは意味がないということです。それでは、SNS集客を成功させるうえでの使い分けでは、どんなことに気をつけるべきなのでしょうか?
インスタグラムとツイッターのSNS集客で、知っておくべき違いについてチェックしていきましょう。
インスタグラムでSNS集客するなら知っておきたいポイント
インスタグラムでSNS集客する場合、関連する複数ハッシュタグを効果的に使いこなしつつ、写真および動画投稿の世界観を演出することが必要となります。
具体的には、以下のような点が押さえておきたいポイントとなります。
・美しさなどの「世界観を重視」した投稿に人気が集まりやすい
・ハッシュタグ検索が若者中心にメインの情報検索源になっており、複数ハッシュタグが基本
・別フィードで展開されるインスタグラムストーリーでの24時間以内の投稿も人気
・「いいね!」では拡散される仕様となっていない
ツイッターでSNS集客するなら知っておきたいポイント
一方、ツイッターでSNS集客する場合、関連ハッシュタグは厳選して、内容重視の拡散が期待できる投稿を行うことが重要です。
具体的には、押さえておきたいポイントは以下のようなことです。
・面白さや豆知識などの「内容を重視」した投稿に人気が集まりやすい
・インスタグラムと違い、ハッシュタグはあまり複数で利用しないのが基本
・人気のあるツイートはリツイートによって不特定多数に拡散される
・「いいね!」でもユーザーのフォロワーに共有される仕様になっている
SNS集客・販促・ブランディングを成功させたいならば、これらのインスタグラムとツイッターの特徴を押さえつつ、訴求したいポイントによって使い分けを行うことが重要です。
インスタグラム&ツイッターでのハッシュタグの活用方法の違い
インスタグラムとツイッターには同様のハッシュタグ機能がありますが、企業のキャンペーンなどに利用する場合は、ハッシュタグの活用方法の違いについても知っておく必要があります。
インスタグラムでは検索対応するために複数の関連ハッシュタグ付けをする
インスタグラムでは、ハッシュタグはGoogle検索と同じように検索のためにユーザーに利用されるケースが増えています。また、文字数も最大2200文字程度、ハッシュタグも最大30個まで付けられます。
そのため、関連性の高いキーワードのハッシュタグをどれだけ効果的に取り入れているかで、投稿へのユーザーのリーチ数も大きく変化します。
インスタグラムで企業がSNS集客・販促・ブランディングする場合は、関連ハッシュタグなども積極的に取り入れ、複数のハッシュタグを付けて投稿に利用するようにしましょう。
ツイッターでは拡散の軸となるように単一または少数のハッシュタグ付けをする
ツイッターでは、インスタグラムと違って、文字数に140文字以内で投稿するという大幅な制限があります。
また、ツイッターでは関連のハッシュタグを複数つけると、文字数を取りすぎ、ビジネス感も漂いすぎるため、投稿の影響力も弱まってしまいます。
そのため、ツイッターでは単一または少数のハッシュタグでの投稿を意識する必要があります。関連ハッシュタグも1つか2つ程度まで厳選するのが良いでしょう。
SNS集客支援ツール「Twogood」を利用すれば関連ハッシュタグもすぐに見つかる
企業がSNS集客・販促・ブランディングする場合の、インスタグラムやツイッターの使い分け方法や、ハッシュタグの活用方法の違いについて見てきましたが、いかがだったでしょうか。
企業がSNS集客を成功させるうえでは、インスタグラムやツイッターの使い分けと並び、関連ハッシュタグを調べることも重要な工程であることがおわかりいただけたかと思います。
しかし、手作業で関連ハッシュタグを調べるのは少々手間がかかります。そこで便利なのが、ソーシャルハブツールの活用です。
「Twogood」を利用すれば関連するハッシュタグの収集が簡単にできる
「Twogood」のようなSNS集客支援ツールを利用すれば、関連するハッシュタグをすぐに抽出できます。上記の事例は、「#今日のコーデ」というハッシュタグに関連するハッシュタグキーワードを抽出してみた結果です。
「すべての関連ハッシュタグ」をクリックすれば、上記のようにインスタグラム・ツイッターそれぞれの関連ハッシュタグを投稿数の多い順でソートできるため、非常に便利です。どのようなハッシュタグを利用すれば効果的か、一目でわかります。
SNS集客・販促・ブランディングのために、ハッシュタグキャンペーンなどを積極的に行おうと考えている企業のSNS運用担当者の方は、「Twogood」の導入をご検討ください。運用の幅が一気に広がることは間違いありません。