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2018.01.29

ファッション・アパレル系ビジネスでSNS集客!ハッシュタグキャンペーンを成功させるには?

ファッション・アパレル系ビジネスでは、インスタグラム・ツイッターでのSNS集客・販促・ブランディングは欠かせない手法であると言えるでしょう。今回は、ファッション・アパレル系ビジネスでのインスタグラム・ツイッターの活用方法と、参考になるハッシュタグキャンペーン事例について、詳しく見ていきます。

ファッション・アパレル系ビジネスでSNS集客・販促・ブランディング

ファッション・アパレル系ビジネスで、インスタグラムやツイッターを用いてSNS集客・販促・ブランディングを行う場合には、以下のように的確な使い分けを行う必要があります。

 

インスタグラムでは世界観を重視してWEBカタログのように商品をアピール

インスタグラムは、おしゃれに敏感なユーザーが検索ツールとしてハッシュタグを利用しているケースが多い為、ファッション・アパレル系ビジネスのインスタグラムアカウントでは、関連ハッシュタグを積極的に設置して投稿からのユーザー流入を確保するべきです。

また、投稿の世界観を統一することで、インスタグラムはWEBカタログのように商品をアピールすることができます。

その他、ファッション・アパレル系ビジネスのインスタグラムでは、ファッションリーダー的なインフルエンサーとのコラボレーションも効果の高い施策だと言えます。

 

ツイッターでは投稿数を増やしてコミュニケーションを活性化させる

ファッション・アパレル系ビジネスのツイッターアカウントでは、インスタグラムよりもコミュニケーション面を重視し、投稿数を増やしてユーザーとのコミュニケーションを活性化させましょう。

多いアカウントでは1日に20件程度のツイート投稿を行っているファッション・アパレル系ビジネスアカウントもあります。

また、ターゲットのユーザー属性に合わせて、投稿時間を研究してみるのも良いでしょう。たとえば、Adidas Woman(参考:https://twitter.com/adidasWOM_jp)では朝の8時、正午12時、夜9時頃の3つの時間帯に絞って投稿を集中させています。

 

ファッション・アパレル系ビジネスでのハッシュタグ活用方法

ファッション・アパレル系ビジネスでのSNS集客・販促・ブランディングを行うならば、ハッシュタグの活用は不可欠であると言えます。

 

ファッション・アパレル系ビジネスでは応募型/O2O型ハッシュタグキャンペーンが有効

ファッション・アパレル系ビジネスのインスタグラム・ツイッターアカウントでは、応募型またはO2O(ネットと現場をつなぐ)型の2種類のハッシュタグキャンペーンが有効です。

応募型ハッシュタグキャンペーンは、アカウントフォローや指定ハッシュタグによる投稿さえ行えば良いという手軽さがユーザーメリットとしてあるため、ファッション・アパレルブランドとしての情報拡散・ブランディングに高い効果が期待できます。

O2O型ハッシュタグキャンペーンの場合は、ハッシュタグ投稿をアパレル販売の店頭で見せれば割引といったクーポン利用にも活用できるため、店舗への直接の来客を促すことができ、SNS集客・販促にも直結します。

 

ソーシャルハブツールがあればハッシュタグキャンペーンの効果を最大化できる

ファッション・アパレル系ビジネスでハッシュタグキャンペーンを行う場合には、ハッシュタグキャンペんツールを活用することで、キャンペーン効果を最大化できます。

例えばハッシュタグキャンペーンツール「Twogood」では、ハッシュタグ投稿のリアクション数が多い順に投稿ユーザーをソートして分析したりすることもできるため、ファッションリーダー的なインフルエンサーの発見にも役立ちます。

また、ターゲットキーワードに関連したハッシュタグを簡単に抽出できるため、投稿に設置するハッシュタグキーワードも選定しやすく、ハッシュタグ投稿を自動収集してコンテンツ化することも可能なので、キャンペーンページの制作・運用も簡単です。

 

参考になるファッション・アパレル系ビジネスのハッシュタグキャンペーン事例

ここでは、ファッション・アパレル系ビジネスのSNS集客・販促・ブランディングで参考になるハッシュタグキャンペーン事例を見ていきます。

 

ピーチジョン「#PJme」ハッシュタグキャンペーン

参考:https://www.peachjohn.co.jp/pj/special/pjme/

女性向けのアンダーウェアブランドとして有名なピーチジョンでは、「#PJme」というハッシュタグをつけてピーチジョンのお気に入りの商品写真をインスタグラムで投稿すると、毎月1名にWEBで使える10,000円クーポンが当たるキャンペーンを実施しています。

投稿およびアカウントフォローを条件としている応募型ハッシュタグキャンペーンですが、手軽に参加することができ、ユーザーのインセンティブも大きいために拡散力も高く、SNS集客・販促・ブランディングの効果が期待できるキャンペーン事例です。

 

ニューバランス「Sneaker and Me feat.Natsume Mito」ハッシュタグキャンペーン

参考:http://www.news2u.net/releases/126574

人気スニーカーブランドであるニューバランスが実施した「Sneaker and Me feat. Natsume Mito」キャンペーンは、読者モデル「三戸なつめ」とコラボレーションし、非常に多彩なアイディアを盛り込んで実施されたSNSキャンペーンです。

同キャンペーンでは「#nbsneakerandme」のハッシュタグをつけて投稿し、「三戸なつめ」に「かわいい」と評価を受けて選出された5名に、アートブックをプレゼントするという応募型ハッシュタグキャンペーンが行われました。

さらに、東京原宿・キャットストリートエリア、大阪ミナミ・堀江、アメ村エリアにAR(拡張現実)アプリを用いた体験型キャンペーンポスターを設置することで、O2O型キャンペーンとしても成果を発揮しています。

 

まとめ

今回は、ファッション・アパレル系ビジネスでのSNS集客・販促・ブランディング方法と、ハッシュタグキャンペーン事例を見てきましたが、いかがだったでしょうか。

ハッシュタグキャンペーンを有効に運用するならば、ハッシュタグキャンペーンツール「Twogood」がおすすめです。ファッション・アパレル系ビジネスアカウントの担当者の方は、この機会にぜひとも導入を検討してみてください。

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